【婚約破棄体験談】私が婚約破棄になるまでのお話(前編)

こんにちは!2年間付き合った彼に、突然「まだ結婚できない」と言われ婚約破棄になった女、香織です
もう早いもので、婚約破棄になってから4ヵ月近く経つんですね…
だいぶ気持ちも落ち着いたので、当時の婚約破棄の体験やその時に感じたことを改めてまとめてみました
プロポーズから婚約破棄になるまでのざっくりとした時系列はこちら▼
で、ざっくり何が起こったかと言うと…
- 結婚式の打ち合わせ当日の朝に彼から「まだ結婚できない」と告げられる
- 彼と泣きながら話し合うもやり直せないと決断
- お互いの両親を含めてZOOMで話し合う
- 約1週間で婚約破棄確定
ぜったいにもっともっと
素敵な男性と結婚してみせる!!!
というわけで、この記事では彼との出会いから婚約破棄になるまでに
「起こったこと」「その時の感じたリアルな気持ち」を赤裸々に話します!
- 婚約破棄して(彼と別れて)今が本当にツラくてたまらない方
- 色々なツラい経験を乗り越えて再スタートしたい方
- 私の婚約破棄になった時の話をもっと知りたい方
私の体験談が何かの参考になれば幸いです
彼との出会いはマッチングアプリ
マッチングアプリで出会った一つ年上の彼

イラ…
出会ってから本当にお互いに気が合って、ケンカもなく何をしてもどこにいっても何をしても心から楽しかったです
振り返ってみると、もともと彼は結婚なんて考えていないタイプの人でした
一方で私は漠然とした結婚願望があって、
彼となら結婚したいな!幸せに暮らせそうだな
って付き合ってすぐに思っていました
付き合って2年でプロポーズされた
結婚の話もほぼ出ないままでしたが、大きなすれ違いもなく2年ほど仲良く付き合い続けました
結婚願望がなかった彼がプロポーズするに至ったきっかけは彼の転勤で遠距離恋愛になったことです
私は以前から「結婚の約束もなしに遠距離恋愛は続けられない」という気持ちは彼にも伝えていました
ダラダラと付き合うのは嫌だったので…
するとなんと
香織ちゃんと別れたくない!
結婚しよう!
彼も決心し、プロポーズをしてくれました

ここで婚約指輪ぱか~~&薔薇の花束も頂きました
私は優柔不断なところがある彼は結婚を決意できないと思っていたので←(笑)
彼が結婚を決めてくれたことは本当に嬉しかったです
遠距離恋愛を続けながら、両家顔合わせ・結納も終了
その後、彼が関東に転勤し結婚式が終わるまでは遠距離恋愛をすることになりました
半年ほど遠距離恋愛を続けながら、両家顔合わせ・結納も無事に終了
彼とは週に1回はLINEビデオ電話をしていましたし、長期休暇も活用してなんやかんやで月に1回は会っていました
遠距離恋愛中にマリッジブルーは2回ほどあったものの、さすがに両家顔合わせや結納も終了した手前、彼も腹をくくるだろうと思っていました

まさかあんなことになるなんて…
結婚式初回打合せの朝に「まだ結婚できない」と告げられる
結婚式の日までも4ヵ月をきり、初めての打合せの日になりました
ちなみにその日の2日前から彼とは旅行に行き、私の誕生日を祝ってくれました
初回なので担当のプランナーさんとの挨拶もあるので、彼も関東から打ち合わせに参加してくれました
遠いのにありがとう♡
なんて思ってた
…で
地獄の一週間の始まりです

私の家で朝ごはんを一緒に食べて、食後のコーヒーを飲んでいた時
彼が私の隣に座り、突然切り出しました
かおりちゃんとの結婚が不安やねん
え、まだ言ってんの??
が率直な感想でした
驚きで頭が真っ白になる中、心の中では
またいつものマリッジブルーか…いい加減にしろよ
と思いながらもわりと冷静に理由を聞いていきました
3回目となれば慣れたもんだ
\言いたい放題♪/

いや、どれだけ結婚したくないねん!!
だったらプロポーズしないでくれ~~!!!!
切実にそう思いました
彼が「私と結婚できない理由」については上記の記事で詳しく語ってます

混乱しつつもとりあえず式場に向かう
朝の8時くらいに言われ、話し合うも当然納得のいく結論は出ず…
10時から式場で彼のタキシードの試着があったので、
結婚する気ないなら、タキシードの試着する意味あるんか?
と思いながらも式場へ向かいました
※電車の中で母と姉にLINEを送って救援を求めていました(笑)
彼とはほぼ無言のまま式場に到着
…で!
到着式場のロビーに入ってしばらくすると、ピタっと彼の動きが止まり
やっぱりまだかおりちゃんと結婚できない
とハッキリ言われました

ここでドッと疲れやら悲しみやら絶望やらのハイブリッドが押し寄せてきました
あ…これいつものマリッジブルーじゃない
ほんまのほんまに私と結婚したくないんや
ってわかりました
つれぇ
つれぇってもんじゃないんよ、それ以上
見えている景色に現実感がない感じです
朝起きてぼ~っとしている時に似ているかもです
え、夢?夢なん??
って…
そっか…
もっと早く言って欲しかった
とだけ言ったと思います

逃亡した彼の代わりに試着のキャンセルを伝えに行く
その後、彼は終始無言というより話せない感じです

何で彼の方がショック受けてるのかナゾ
それな!
(しばらくすると彼はどっかに行ってしまった)

私はとりあえず10時予約のタキシードの試着のキャンセルを伝えにいきました
※こういう時って意外と冷静ですよね
彼が突然の体調不良で~すみません、キャンセルさせてください
失語症やから体調不良には違いないな!
すると受付の女性に
なかなか土日は試着の予約が取れないから、なんたらかんたら~
と説明されるも、ほぼ日本語として頭に入ってこず
あ、たぶんもう再度予約することはないかも
なんてふっと考えていたのを覚えています
その後、彼を探すも見当たらないので母と姉に電話した
タキシードの試着をキャンセルし、ロビーに戻っても彼の姿が見えないので、とにかく母と姉にLINE電話しました

1回目のコールは出てくれなくて、震える指で何度もかけたら2人とも参加してくれました
- 彼のマリッジブルーが再発してタキシードの試着をキャンセルしたこと
- どうすればいいのかわからずとても混乱していること
この時電話でてくれてほんまに助かった・・・
1人ならその場で泣き崩れていたかもしれない
彼と近くのカフェで話し合うことに…
その後彼と合流して、式場の近くのカフェで話し合うことに、、

(※会場の端っこで打ちひしがれているところを確保した)
カフェが全部11時OPENまで熱い中外で待ったな~
蚊にもさされた
しばらく彼はぼ~~と景色を見つめ何も話せませんでした
え、、なんか私よりショック受けてないか??
なんでなんで??ショックで泣きたいのは私なんですが??
カフェで彼と話し合いが続く
その後もカフェでの話し合いは続きました
- なんで結婚できないのか
- 結婚生活のなにが不安なのか
- どうしてもっと早く相談してくれなかったのか
など軽く3〜4時間は喋っていたと思います
この時食べたローストビーフ丼味しやんかったな~~
でもこの段階では私は「何とか彼の不安を取り除いて結婚できないか?」と考えていました
初回打合せのキャンセルを伝えに行く
ただこの状態で結婚式の打合せはできないと思いキャンセルすることに…
ツラかったですが、電話でキャンセルはあまりにも担当の方に失礼だと思い彼と2人で謝りにいきました
担当の方が来るまでもすごくツラい時間でした
なぜなら、その場にいるのは幸せそうなカップルばかりだし、ふっと見れば自分が式を挙げるはずだった会場のプロモーション映像が流れていたからです
しばらくして担当さんが来て、彼が

- 結婚式は延期・キャンセルも考えていること
- もっと2人で話し合う時間が必要なこと
を伝えました
冷静に言ってたのが意外だった、数時間前まで失語症やったくせに
担当の方は驚いた表情をしつつも、
私たちのことは気になさらずに、ゆっくりと話してください
と言っていただけました
そのタイミングで申し訳なさと、楽しみしていた結婚式がなくなるんだという悲しみが一気に押し寄せてどっと涙が出ました
一度出た涙はなかなか止まらない
その時

こんな思いを私にさせた彼をぜったいに許さない!
っと思ったのを今でも鮮明に覚えています
後編に続く!

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